鏡は自分でオーダーできます!

2020/01/06

コンパクトな手鏡ではない、壁に取り付けるタイプの鏡。このような鏡も、実はネットで自分で簡単にオーダーすることができます。

鏡をオーダーするときは何を準備しておけばいいのでしょう。鏡のサイズ?種類?ここでは鏡を自分でオーダーするために必要な知識をご紹介します。

鏡が欲しい時、どうしていますか?

引っ越しで住まいが変わるタイミングや、部屋の模様替えをしたとき、新しく鏡が欲しくなることがありますね。また、今まで使ってきた鏡が割れてしまったり、浴室などの鏡が古くなって汚れてしまうなどの場合にも、新しい鏡が必要になります。そのようなとき、皆さんはどうしていますか?

ホームセンターに買いに行く、あるいは内装業者に来てもらって注文するなどの方法が考えられるでしょう。しかし、実はネットでオーダーするという方法もあるのです。

鏡が使われている、あんなところ、こんなところ

鏡は私たちの生活になくてはならないものです。
例えば玄関には身だしなみを確認できるような大きな鏡が取り付けられています。お風呂や洗面所には歯磨きやお化粧、髭剃りの様子を確認するための鏡があります。また美容室にも、同じような目的で、それぞれの椅子の前に鏡が用意されています。さらにダンス教室やフィットネスジムには、動きを確認するための大きな鏡が使われています。商店などでは空間を広く見せる目的で壁に鏡を設置しているケースもあります。

このように鏡は、私たちの生活のさまざまな場所に使われ、私たちの生活を便利にしてくれています。しかし便利な鏡にも問題はあります。その1つが強い衝撃などにより割れてしまうことです。多くの場合、鏡はガラスを使って作られています。そのためガラスと同じように、衝撃などを受けると割れて壊れてしまうのです。

鏡が割れたら

そのような場所に使われている鏡が割れてしまったら、どうすればいいのでしょうか?
まずは破片を安全に片づけることが先ですが、問題はその後です。

新しい鏡を設置しなければいけません。近くにある鏡屋さんを探してみますか?工務店や内装業者に相談するという方法もあります。インターネットで近所の鏡屋さんや工務店を探す人は多いでしょう。しかし今はインターネットでガラスや鏡を注文することもできます。鏡のECサイト(オンラインショップ)で鏡のことを調べるのと同時に注文もできてしまいますので便利です。

鏡は自分でオーダーできます

では実際に自分で鏡をオーダーする場合、どのようなことに気をつけながらオーダーを行っていけばいいのでしょうか?

鏡の素材

ガラスが使われている鏡が一般的ですが、近年ではガラス以外の素材を使った鏡も増えてきました。用途に合わせて鏡の素材を決めます。主に3つの種類があります。

①ガラスミラー
最も一般的なガラスを使った鏡です。ガラスミラーの特長は、価格が安くて映りがきれいなことです。そのためダンス教室や商業施設など、大きな鏡がたくさん必要な場所や、美観にこだわる場所に多く使われています。高透過ミラーや色調を調整したアレンジミラーなども選択できます。
流通量が多いので、価格が一番安いのも特長です。

②アルミミラー(割れない鏡)
アルミの表面を特殊加工して鏡のような光沢を持たせています。アルミミラーの特長は軽くて割れないこと。割れなくて安全なので、学校や幼稚園、介護福祉施設などに使われることも多いです。次に紹介するフィルムミラーと比較すると低価格で購入できます。

③フィルムミラー(割れない鏡)
高性能なポリエステルフィルムを使った鏡です。フィルムを強い力で貼ることで、平らな表面を作っています。フィルムミラーの特長は非常に軽くこと。さらに驚くほど映りがきれいです。軽くて割れないため施工がしやすく、商業施設の天井などにも使用されています。
アルミミラーよりも軽くて映りもきれいですが、価格は高くなってしまいます。

固定式か移動式か

設置方法が異なる複数のタイプがあります。

①壁掛け
最も一般的です。板ガラスをそのまま壁に設置します。

②キャスター式
キャスターが付いているので移動が簡単です。

③つっぱり式
つっぱり棒を使って天井と床の間に固定して設置します。

サイズを決めましょう

鏡を注文するのに必要なサイズを決めます。鏡のサイズを決めるために必要な情報は次の通りです。

●縦・横サイズ
●厚さ
●形状(四角形・円形・角丸なと)
●エッジ加工の有無

エッジ加工というのは切断面の面取りする加工です。カットした直後の尖った状態から、角を取ってなめらかな状態にすることです。枠やフレームの中に鏡を入れる場合はエッジ加工に必要はありません、壁に貼ったりする場合にはエッジ加工をしたほうがいいでしょう。

こんな場合は特殊加工

鏡にはさまざまな特殊加工をすることが可能です。鏡の用途に合わせて特殊加工を選択します。

防曇フィルム・防湿(防錆)加工
浴室や洗面に使う鏡であれば、湯気で曇りにくくなるように防曇フィルムを貼るのがおすすめです。また同様に湿度の高い場所や水がかかりやすい場所の鏡であれば、劣化を防ぐ防湿(防錆)加工をおすすめしています。

飛散防止シール
ガラスミラーは割れてしまうと尖った破片が飛散して危険ですので、お子様が多い場所や多くの人が出入りする商業施設などでは飛散防止シールを貼るといいでしょう。

高透過加工
ガラスのくすみを飛ばす加工で、より美しい映りを実現するものです。美容室など美観が求められる環境に向いています。

どのようなシーンで使うのか?どんな特殊加工が必要か?わからないことも多いはずですので、注文の前にプロに相談してみるといいでしょう。

全身を映すために必要なサイズは?

鏡を自分でオーダーするためには鏡のサイズを決めなくてはなりません。壁一面に鏡を貼るケースのように、環境によってサイズが決まる場合もありますが、縦横サイズを自分で決める場合も多くあります。

ここでは全身を映す全身鏡をオーダーする場合、どれくらいの大きさが必要かを解説します。

想像より小さいサイズで全身が映ります!

全身を映すために必要な鏡のサイズはどれくらいでしょう?

身長の半分です。つまり、一般的な日本人の身長を考えるならば90cmから1mくらいあれば十分ということ。またこのとき、目線よりも上の位置にも鏡があることが条件となります。そのため、床まで鏡がなくても、全身を映すことができるのです。

これは鏡の反射の原理と、三角形の相似の関係で次の図のように説明することができます。

鏡の反射

ネットでオーダーしましょう

鏡はネットでオーダーすることができます。ネットでオーダーすれば、近所の鏡屋さんを探す必要もありませんし、工務店さんに入ってもらうために家を片づける必要もありません。いつでも気軽に注文することが可能なのです。

ECサイトのタイプ

鏡のネット通販サイトは複数ありますが、どのようにしてオーダーするのでしょうか。注文の方法は大きく分けて2つのタイプがあります。

①見積もり依頼タイプ
ECサイトの見積もり依頼フォームにサイズや厚さを入力し、後からメールなどで見積もりが送られてくるのを待ちます。

②自動計算タイプ
ECサイト上にサイズや厚さを入力すると、その場で金額が自動計算されるタイプです。何度も条件を変えながら試すことができるので予算との比較も簡単です。
また、見積もりの時点でメールアドレスなどの個人情報を送る必要がありませんので、見積もり後に気が変わっても営業メールがしつこく送られてくるようなこともありません。

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価格について

鏡をネットでオーダーする場合、気になるのは価格差です。

実は鏡の値段は業者によって様々。一体どうしてなのでしょうか?
既定サイズの鏡だけの取り扱いなら、それだけ価格を抑えることが可能です。また、エッジ加工や壁に貼り付けるための加工の有無によっても値段は変わります。さらに運送途中の傷や割れ、映りの歪みなどに対する保障がついている鏡の方が、値段は少し高くなります。

つまり、オーダーの自由度や安心によって値段は変わってくるということ。予算とも照らし合わせ、より良い条件で購入できるECサイトを探しましょう。

鏡をオーダーしてDIYを楽しみましょう

鏡をオーダーしたら、あとは取付けだけです。キャスター付きのものであれば置くだけですが、壁掛け式のものやつっぱり式のもの、吊り下げ式のものは状況にあわせて設置することが大切です。自分で取り付けると、よりいっそう愛着も出て楽しいですよね。

取付け方法で分からないことがあったら、ECサイトに質問してみましょう。DIYにはネット注文が強い味方になりますよ。

まとめ

【1】鏡の設置方法は、壁掛け、吊り下げ、つっぱり、移動式などがある。
【2】鏡の種類は、ガラスミラー、アルミミラー、フィルムミラーなどがある。
【3】ガラスミラーは安い。アルミミラーは軽くて割れない。フィルムミラーは超軽量で映りがきれい。
【4】縦・横サイズ、厚さ、形状、エッジ可能の有無が決まったらオーダーできる。
【5】身長の半分よりも縦サイズが大きければ全身を映すことができる。
【6】鏡のECサイトには、見積もり依頼タイプと自動計算タイプがある。

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ライター

ネコロボ

ネコロボ

最初は素人だったけど、ここで勉強して、今はプロレベルだよ♪